足利市議会 2020-09-10 09月10日-一般質問-03号
現在ごみ出し支援については、御親族や御近所の方々の協力をはじめ、介護保険制度や障害福祉制度のホームヘルパーによる生活援助、ささえ愛ボランティアによる支援等により行われていますが、決められた時間にごみが出せない、ごみ出しボランティアの登録が少ないなどの課題があります。今後も制度利用の周知を図るとともに、特別交付税措置の対象となる事業について先進地の事例を踏まえ、調査研究してまいります。
現在ごみ出し支援については、御親族や御近所の方々の協力をはじめ、介護保険制度や障害福祉制度のホームヘルパーによる生活援助、ささえ愛ボランティアによる支援等により行われていますが、決められた時間にごみが出せない、ごみ出しボランティアの登録が少ないなどの課題があります。今後も制度利用の周知を図るとともに、特別交付税措置の対象となる事業について先進地の事例を踏まえ、調査研究してまいります。
支え手として活動しようとするささえ愛ボランティア、この数も年々増加しておるところでございます。また、協議体は12地区で設置されていまして、さまざまな支援の活動を進めようとしております。このように高齢者がますます元気で活躍できることによりまして、高齢者が高齢者を支える、また地域が地域を支えるなど、さまざまな方の力をおかりして、高齢者を支える仕組みづくりを目指します。
本市では、地域住民の協力などによるお互いを助けるという意味の互助、それから介護保険制度など社会保障制度による支援である共助の考え方に基づき、御親族、地域住民の方々の御協力のほか、ホームヘルパーやシルバー人材センターに委託している高齢者暮らしのお手伝い事業、さらにはささえ愛ボランティアなどのごみ出しを支援する制度を実施しているところであります。
2点目として、路線バスの停留所に遠い、歩いていくことが困難な方への対策として、総合事業の協議体等を利用しながら、足利市ささえ愛ボランティアを活用したり、平成28年に改正社会福祉法が成立し、社会福祉法人に対する地域貢献活動が義務づけられたことを踏まえ、地域貢献活動を行う社会福祉法人等と結びつけていく必要もあると考えますが、御所見をお伺いいたします。 ○副議長(斎藤昌之) 大川健康福祉部長。